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YANAKA SOW 5/1 OPEN

旅するように暮らすを実現する、『YANAKA SOW』がオープン さまざまな文化と歴史を感じられる街、谷中に住むと泊まるの間を楽しめる宿泊施設『YANAKA SOW』がオープンする。 "YANAKA SOW" opens to realize living like a trip "YANAKA SOW", an accommodation facility where you can enjoy your stay while living in Yanaka, a city where you can feel various cultures and history, will open.

東京の下町谷中は、人の温かみあふれたどこか懐かしさを感じる商店街や、江戸時代から続く歴史ある寺や街並みが今でも色濃く残っており、さまざまな時代の文化に触れられる場所である。

 

そんな谷中に5月1日、ホテルと民泊運用型賃貸マンションを兼ね備えた宿泊施設、『YANAKA SOW』がオープンする。第2の自宅のような空間で、 ”旅するように暮らす” を実現できる施設となっている。

寺町を感じられる落ち着きのある空間に、色気と華やかさを感じるネオン装飾のミックスアンドマッチがどこか心地よいラウンジ。共用部には無料で利用できるキッチンとランドリーがあり、さらに「東京・谷中とその周辺」をテーマとしたライブラリーも楽しめる。

 

また、ラウンジやそれぞれの客室には、“坊主の煩悩”というコンセプトのもと、さまざまなアーティストたちのオリジナル作品が展示されており、1部屋1テーマごとにセレクトされた本も置かれている。

 

エントランスを抜け左手にある、谷中での思い出を共有するためのポスト。それぞれの目的にあわせた3つ投函口があり、ラウンジにあるポストカードに思いを綴り投函するのだ。旅人同士のコミュニケーションが生まれ、旅の足跡を残せるスポットとなっている。

 

■3つの投函口とは

1.大切な人への手紙

家族や恋人に送るも良し、自分に送るも良し。旅のときめきを、YANAKA SOWが届けてくれる。

2.次の旅人への手紙

これからYANAKA SOWを利用するまだ見ぬ旅人にメッセージを残せる。投函されたポストカードは冊子にまとめられ、宿泊者は自由に閲覧できる。

3.YOUR DIG SPOTs

歩けば歩くほど見つかる谷中の魅力。宿泊中に見つけた谷中のおすすめスポットを共有できる。

 

 

13室ある客室は、定員4名の部屋と、和室付の定員6名の部屋があり、1泊からホテルとして利用できる「STAY plan」と、30日から365日までの長期滞在までを想定した「LIVE plan」が用意されている。さらに、全ての部屋にIHキッチン、大型の冷蔵庫が設置されており、キッチン用品の貸出も可能。ホテルと民泊、どちらの魅力も兼ね備えているのだ。

 

民泊スタイルを踏襲しているためフロントなどはなく無人運営となるが、町歩きをサポートしてくれる専門スタッフ“YANAKA DIGGER”が在籍している。谷中の歴史や文化、地元の人が訪れるお店などのディープな街情報を聞くことができ、谷中の旅を深く楽しめる。

永山慶志郎さん(YANAKA DIGGER)

 

同施設は、オレンジ・アンド・パートナーズとAirbnb Japanによるパートナーシップ提携後初の共同プロデュース宿泊施設の第一弾としオープンすることでも注目されている。

なおホテルオーナーは、積水ハウス不動産東京で、「SOW -dig through culture hotel-」というオレンジ・アンド・パートナーズとの共同ホテルブランドだ。家づくりの技術・ノウハウと、賃貸住宅の実績を活かし、“住むと泊るの間”の提案に挑戦した。

古きを知り新しきを共通する谷中。その未来と過去をつなぐ宿泊施設として、今後も注目したい。

https://sowhotel.jp

 

佐藤剛史さん(ORANGE AND PARTNERS)

 

DIRECTION & TEXT  HARUKA WAKI

PHOTOGRAPHY  MASAYUKI SHIMIZU