どんなBANDをやっていたんですか?
14歳からバンドを始めて24歳でやめたんです。10年間、ハードコアミュージックをやっていました。
どんなSTYLEのハードコアですか?
若い頃からギターは独学でした、最初はとてもベーシックなmid 90sハードコア、ちょっと”REFUSED”みたいな感じです。
最初は高校生の友達とバンドをやってたので、プロでは無かったです。その後、他の町に旅して (Swedenの小さい島に生まれたので)、同じマインドの人に出会って、新しいバンドを作りました。1999年ぐらいからはクラシックなハードコアをやっていました。 Youth of Todayみたいな感じですね。
僕も大好きです。
でも最後の2~3年は音楽に作るために、他の仕事が必要になったのです。だから最後の頃はもっとcommercialな感じの音楽を作るようになりました。有名なバンドと一緒にショーやったり、、ShelterとかThe Off spring。生活の為ですね。
その頃にOUR LEGACYが始まったからどっちにするか、決めないといけない状態でした。バンドもブランドも両方で成功したいとおもったけど、それは難しかったですね。なので、2004年に音楽を作るのはやめて、OUR LEGACYに集中しました。
バンドをやってたことが、ブランドにどんな影響を与えてると思いますか?
色々な方法で影響を与えていると思います。ただ僕はOUR LEGACYの全てではないのです。CristopherとRicardosもいるし、もし自分がなんでもやったらもっと音楽寄りになると思いますね。
Cristopherは僕とはバックグラウンドが違うので、、。だから100%音楽系ではないのです。
僕も最初の4年間はChristopherと一緒にTシャツをデザインしていました。しかし僕はもっとビジネスに寄ったほうがいいと思い、Christopherはもっとcreativeな方に向かっていったのです。
今もコンセプトなどは一緒に考えてます。実は3年間前までは僕がCEOだったんだんです!今は3人目のパートナーのRicardoですけどね。
そのおかげで、今はcreativeな仕事ができるようになったのです。面白いアイディアを考えたり、OUR LEGACYのためにです。
FASHIONと音楽の相違点は?
両方ともクリエイティブを表現する場です。音楽はもっと経験的のことだし、ファッションはクリエティブで自分を表現することができる。多くの点で同じです。
スタジオではどんな音楽を聴きますか?
コレクションによって、変わります。でもスタジオで聴く音楽は、私が好きな音楽とは違います。僕たちは90年代に育ちました。 Nirvana, Oasis やaThe Notorious B.I.G.も聴いたし、もっとニッチなのも聴きました。 誰も聴いたことがないものもです。
最近の好きなバンドは?
好きなアメリカのバンドがいます。 Culture Abuseていうバンド、そしてサンフランシスコのAngel Dustです。友達の友達なんです。
OUR LEGACYのこらからの展望は?
僕たちはクライアントを驚かせたいのです、それによって何が起きるか分からないからです。持続可能であり、生産しすぎないこと。何百万もするような服は売りたくはありません。
今はこのスタイルが気に入っています。より良いものを作るだけですね。経済的な目標はありませんが、、しかし、コレクションをみんながどのように感じるかについての審美眼、どの店舗にするべきか、どの雑誌社と話をするべきか。これらは自分達に非常に重要な事です。儲かる事は良いけど、それが目標ではありません。
むしろ好きな都市に店を持つこととか、好きな人とコラボレーションするほうが大事ですね。
これからのFASHION 業界はどうなっていくと思いますか?
ファッションは取り扱いにくくなってしまいました。大きなブランドは、ロゴやブランドを大きくするために、特定のことをしなければなりません。僕たちが尊敬していた大きなブランドでさえ、今では味気なく、お金持ちの為になってしまいました、、。消費者主導であるがために非常に危険なことですね。
僕達はファッション界の中でアイデンティティを持ち、他の人達には従わないようにしたいのです。ブランドは自分のアイデンティティに返ってくるからです。このブランドは健全な方法で発展したいと考えています。あまり成長したくはないけど、価値あるものになるために、僕達ができることはすべてやるつもりです。